2015年02月19日

古い詰め物

こんにちは。
歯の治療で、金属や樹脂(レジン)などの詰め物をする治療があります。多くの方が詰めれば治ったと思っているようです。確かに治癒はしていますが、何年か経過すれば金属や樹脂は劣化します。その場合は再治療が必要です。最低半年に一度は歯科医院でチェックを行ってください。

白い詰め物、金属の詰め物
こんにちは。(オイルレスエアーコンプレッサー)
またブログの更新できませんで申し訳ありませんでした
昨日、患者さんに以前の歯医者さんでは金属で詰め物を入れてもらったが先生のところでは白い詰め物ですね。といわれました。先生によっては小さな虫歯でも金属を使用する先生もいますが、最近では白い詰め物をされる先生のほうが多いようです。しかし全部の虫歯が白い詰め物ができるわけではなく(保険外診療は別です)あまり大きくない虫歯なら、だいたい可能です。もし虫歯の治療の機会があるときは担当の歯科医師に聞いてみるといいですね。(歯科機器通販)
もうすぐGWです。みなさんは何をしてお過ごしになられますか?

  


投稿者: yokata ◆ 21:56コメント(0)

2015年02月19日

磁石の力で入れ歯がピッタリ吸着します。




磁石の力で入れ歯がピッタリ吸着します。
磁石式入れ歯の3大メリット!

装着取り外しが簡単
ピッタリ固定
金属アレルギーの心配もありません。

装着取り外しが簡単
 バネや複雑な仕掛け等がないシンプルな構造なので簡単に装着取り外しができます。(超音波クリーナー)
ピッタリ固定
 小さくても強力な磁石の力で吸着し、入れ歯が落ちたり、口の中がガタガタしにくくなります。
お手入れが簡単
   入れ歯がシンプルな構造になっているので、お手入れなどのメンテナンスが簡単にできます。(高圧蒸気滅菌器)  


投稿者: yokata ◆ 19:42コメント(0)

2015年02月19日

根管治療(神経を取った後の根の治療)

■根尖病巣
神経をとってしまった歯の根の先に膿がたまり炎症が起こります。

神経をとった後、細菌が入らないようにクスリをつめて封鎖しますが、
その治療が不完全なために根管という神経の入っていた孔に細菌が増殖して
根の先端より出て骨を溶かし膿をためていきます。
その進行は遅く慢性的にすすむため,症状がでるのは冠をかぶせた後、4〜5年後が多いようです。
過労や体調不良で抵抗力が落ちたり、くいしばりや歯軋りなどの習慣があると
急性化し根尖相当部の歯肉が腫れて痛みます。

■原因・治療
原因は根管内の細菌ですので、清掃・殺菌をし緊密にクスリで封鎖(根管充填)すれば治癒します。

ただ治療は口で言うほど簡単ではなく、根管の複雑性・細菌の強さ・
特に奥歯など器具の到達性の難しさも加わり難易度の高い治療です。
なんと言っても細菌は肉眼では見えませんし、根管の入り口も針の先ほどの直径しかない場合もあります。
歯を抜かないで残そうという気持ちと、根気が必要です。(マイクロモーター)

虫歯だけでなく根の先に膿(根尖病巣)がたまってしまって、
歯肉が腫れている歯も根管内の細菌を殺菌することにより治すことが出来ます。(根管治療)

根管が無菌化されれば病巣は縮小し、根尖は再石灰化により閉鎖していきます。

■■CASE1■■海外で治療を受け来日。歯肉が腫れたということで来院されました。
根管充填はされていますが無菌化されておらず、さらにはクスリが先端より突出して感染を大きくしています。
お仕事のためオランダにすぐ帰国しなくてはいけないということと、クスリを完全除去しようとするとさらに押し出してしまい、
感染を広げる可能性もあるので半分まで除去、無菌化を図りました。無菌化処置6ヵ月後のレントゲンでは膿の影は消えていました。
病巣治癒には根管形成や充填よりも無菌化が必要な事がわかります。(根管長測定器)  


投稿者: yokata ◆ 14:48コメント(0)