2015年06月12日

診査・診断

応急処置が済んだ後は、レントゲン撮影や歯型の採取など、必要に応じた各診査を行い、口腔全体を一単位と考えた包括的治療に役立てます。撮影したレントゲン写真は、口腔内の様子を確認できるほか、目に見えない隠れた病気を発見することが可能。そして採取した歯型は、上下の咬み合わせのバランスや歯ならびを確認するのに役立てます。そのほかの詳しい診断結果につきましては、カウンセリング時に充分な時間をかけてご説明します。

カウンセリング

診査・診断の結果をもとに、医師から個別に症状や病因をご説明し、治療法や治療期間、費用についてご提案します。再発させないことや治療をスムーズに運ぶためには、患者さんご自身のご理解とご協力も必要です。当院ではインフォームドコンセントを重視し、患者さんがわからないことがあればご納得いただけるまで何度でもご説明します。治療は患者さんの合意を得たうえで開始しますので、遠慮せずどんなことでもご質問ください。(エンド用コントラアングル)

メインテナンス

すべての治療が終了したら、それからが新たなるスタート。治療後の口腔内環境が治療前と同じでは、必ず病気は再発します。なぜ歯が悪くなったかをもう一度考え、毎日のブラッシングなどのセルフケアを丁寧に行い、口腔内環境の改善に努めましょう。また、虫歯も歯周病も初期には症状がないため、定期検診により早期発見・治療を心掛けると共に、メインテナンスも受けましょう。(倍速コントラアングル)



Posted by yokata at 16:27│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。