2015年01月25日

広島ドラ3塹江 “歯ヂカラ”で1番に

広島ドラフト3位の塹江(ほりえ)敦哉投手(17=高松北)が、驚異の“歯ヂカラ”を記録した。広島新人9選手が14日、広島市内で歯科健診を受け、塹江は咬合(こうごう)力(かむ力)で10代の平均値の2倍を超える1368・5ニュートンを記録。2年前に美間が記録し、ピラニアの先祖メガピラニア級といわれた1290ニュートンを超える数値をたたき出した。

 「平成元年から診てきた中でも非常に高い数値。打つにしても投げるにしてもかみしめる力は必要」と、広島県歯科医師会の山崎健次常務理事も驚く。(電気的根管長測定器)

 特別なケアはしてこなかったが「プロ野球選手は歯が命」と、入寮前に3万円相当の電動歯ブラシを購入。「(普通の歯ブラシとは)格が違いますね。しっかり歯を大事にしたい。野球でも1番になれるように頑張ります」。先行投資が実った新人左腕は、プロの過酷な争いに食らいつく。(タービンハンドピース)



Posted by yokata at 16:29│Comments(0)
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