2016年10月12日

小児の歯内療法と外傷について説明しましょう。

日曜日はお休みでしたので、東京医科歯科大学の小児歯科教室の宮新美智世先生の小児の外傷と歯内療法の実習に参加することができました。

2月にも同コースがあったのですが直ぐに満席になってしまったため今回やっと行くことができました。

乳歯や幼若永久歯は早めの処置がたいへん重要です。

また、ぶつけた場合も24時間以内の処置が大切です(歯科用ルーペ)。

すぐにご相談ください。

しかし、顔面をぶつけて、パンダの目(目の周囲が黒い)、パンダの耳(耳介の後ろが黒い)場合は
眼窩底骨折、頭蓋骨折が疑われます。一刻を争います。歯より先に早急に病院へ行ってください(歯科医療機器)。
  


投稿者: yokata ◆ 17:18コメント(0)